

脳梗塞の半身不随のことを知って、予防・再発防止に役立てましょう。

このカテゴリーでは、実際に半身不随になった患者さんやご家族の介護・回復体験談を紹介しています。こうした状況においては、国から要介護認定を受けてケアサービスを受けることができるので、まず要介護認定の申請方法・基準について説明しておきましょう。
65歳以上を対象とした介護保険は、介護保険被保険者証という公的な保険証さえあれば介護保険サービスを受けられるというわけではないのです。要介護認定の審査を受けて、要介護か要支援と判定されて初めて利用できるようになります。
要介護認定を申請するのは当該市区町村ですが、稼働が難しい場合は地域包括支援センターや居宅介護支援事業者に代行してもらうことも可能。1次・2次判定があって、病状ではなく「介護にかかる時間」を算出した上で要支援1~要介護5まで7分類に分けられます。半身不随だと要介護4(要介護認定等基準時間90分以上110分未満)に該当するケースが多いようです。
なお、実際のケアプランは要介護の場合、ケアマネジャーが作ってくれます。ケアプラン作成事業者(居宅介護支援事業者)に所属するケアマネジャーになりますが、利用する施設のあてがあるなら、そこのケアマネジャーでもかまいません。
詳細ページでは脳梗塞で半身不随となった人に関する体験談をネットで見つけて、要点などをまとめてみました。
60代の女性と男性、2つのケースを取り上げていますが、どちらも最終的には専門のリハビリセンターを利用しています。それによって車椅子生活から脱することができたり、足の動きがスムーズになるといった好結果を得ています。
こちらは家族として要介護の両親をサポートしたケースを取り上げています。東京都の「介護と仕事の両立支援サイト」に掲載されている体験談で、参考になりそうな要素にフォーカスしてみました。
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